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水本さま、

小笠原と申します。
LibreOffice では Pootle の日本語部分の管理作業をやっています。
管理と言っても私は作業ベースのことしかやっていないので

主に Fedora で日本語翻訳作業や他チームとの連携役をしています。Gnomeにも
翻訳者として登録させていただき、ボリューム的には少ないですができる範囲で
作業をさ せていただいています。

水本さまの Fedora プロジェクトおよび GNOME プロジェクトでの活躍
は折に触れて拝見しております。
LibreOffice の翻訳に関わるものとして、水本さまのような実績をお持
ちの方を迎えられて非常に嬉しく思います。


このたび、LibreOffice の翻訳に参加させていただきたいのですが、承認をいた
だきたくメールしております。

実は、LibreOffice の日本語コミュニティには「翻訳チーム」という
概念が希薄なのです。

Pootle にアカウントを作成いただいた時点で、全てのアカウント保持
者には「提案」を行う権限が付与されます。
LibreOffice には当然、機能が追加されて未訳のままのものもありま
すし、すでに訳はついているものの、正直あまり質のよくないものも、
多数存在します(だいぶ減ってきたとは思いますが)。

このようなものに新たに「提案」を行い、その旨を本 ML で報告して、
「送信」を行う権限を持つメンバーの判断を依頼する、というのが、
通常の流れです。

メールの例としては例えば:

http://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/msg02412.html

などが参考になると思います。

継続的に「提案」を行なってきたメンバーについては、「送信」を行う
権限が付与されることがありますが、これは何かの決まりがあるという
わけではなく、日本語コミュニティ全体として「あの人はそろそろいい
よね」という緩い感じで運営されているものとお考えください。

Pootle の仕様変更とポリシーの変更に伴い (例えば今は最初から「提
案」権限があることなど)若干現状と乖離していますが、以下のスライ
ドも参考になるかもしれません。

http://www.slideshare.net/naruoga/lets-try-to-translate-libreoffice

ということで、LibreOffice の日本語化コミュニティへようこそ!

以降、よろしくお願いします。

[以上]
-- 
Naruhiko Ogasawara (naruoga@gmail.com)

-- 
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