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AAAAです。
別のメールも含めて確認しました。

「バリア」というのは範囲や領域ではなくて、境界を表すイメージで使われている語のように見えないでしょうか。

なるほど、ある範囲にバリアがあるのではなく、上下にバリアがあるということですね。
それなら、「〜のバリア」は変ですね。指摘ありがとうございます。

挙げていただいた候補についてですが、私個人の意見を書きます。

"上バリア"/"上のバリア"(賛成)
・バリアがどの位置にあるか分かる。
・"の"を入れた方がいいと思うので、賛成度合いは、"上のバリア">"上バリア"

"上限バリア"(反対)
・"Upper barrier"の価格に達したらバリアオプションが発生するが、"上限"という表現では「Upper 
barrierの価格を超えないとバリアオプションが発生しない」と誤解を生むかもしれないため。
---元のメッセージ---
  2022年4月28日 17:52, JO3EMCに が送信

岩橋いさなです。

再度のご提案ありがとうございます。
ご提案を受けてネット検索してみたのですが、ちょっとまだやっぱり腹に落ちない感じがしています。

証券用語としても日本語はいまいち定まっていないのか、そもそもあまり多くのページを引っ掛けられずにいるのですが…。
今のところ、"バリアの上限"に近い表現は見つけられないでいます。

"バリアオプション upper lower barrier 上 下"などの語でGoogleで検索し、次のようなページを見つけました。
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/derivatives/der112.html
https://kabu.com/sp/glossary/1204095_3152.html
https://ja.coder-wiki.de/quant_threads/questions/38375/pricing-a-double-barrier-option-using-monte-carlo-c-python-code-included
http://www.student.e.u-tokyo.ac.jp/grad/Tsuzuki.pdf

これらのページでも用語は明確には定まってなさそうですが、全体の雰囲気としてはどうも、「バリア」というのは範囲や領域ではなくて、境界を表すイメージで使われている語のように見えないでしょうか。
つまり、「バリアの〜」というよりは、「〜のバリア」という表現で使われるもののように、今のところ私には見えています。
そうだとすると、"バリアの上限"より、次のような候補の方が適切なのではないかと思えてきています。

"上バリア"
"上のバリア"
"上限バリア"

いかがな…ものでしょうか。
もう少し議論して、選択を見定めていきたい所存です。

---
岩橋 伴典
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