Date: prev next · Thread: first prev next last
2021 Archives by date, by thread · List index


岩橋いさなです。

少し論点が変わるので、スレッドにぶら下げたままサブジェクトを変えました。

先般からカタカナ語語尾の長音表記他の話を長々と続けているところで、
先程も"library" "directory"について再提案のメールを投げさせていただきました。
https://listarchives.tdf.io/i/dfmgtmPC3EmZvmA1FssrDzQn

議論(になってるかどうかはともかくとしてw)でひとまず得た結果は現在、
Weblate用語集ないし
Wiki JA 「日本語翻訳の定訳について(訳文作成のルール・用語集)」
での共有が模索されているところですが、
スタイルガイド指針との整合性に議論があった決着案件(特に例外)については、
スタイルガイドの該当欄からまとまって参照できないと翻訳作業上扱いにくく思えます。
カタカナ語の表記などで傾向が顕著です。

ついては。
Wiki JA 「LibreOffice日本語スタイルガイド」
の「カタカナ語」節の末尾に、次のような項を新設することを提案します。


==== 『外来語(カタカナ)表記ガイドライン第3版』と判断を異にするLibreOffice日本語訳独自の例外 ====

 [語尾の長音表記] ライブラリ[議論へのリンク]、ディレクトリ[議論へのリンク]
 [その他] ウィンドウ[議論へのリンク]

==== 議論で確認された原則準拠例 ====

 [語尾の長音表記] カテゴリー[議論へのリンク]
 [その他] 


スタイルガイドが煩雑になる、
情報が分散する、
などの問題はあるんですが…、いかがでしょうか。

情報の分散について、カタカナ語が定訳化したものの表記揺れに関しては
「日本語翻訳の定訳について(訳文作成のルール・用語集)」の対象外としてはどうかな、
などとも考えているところです。

別のアプローチとして、
Wiki JA 「日本語翻訳の定訳について(訳文作成のルール・用語集)」
にカタカナ語表記揺れ関連のものだけまとめた節を新設し、
スタイルガイドからはそこへリンクを張る方法も考えられますが、
同ページは目下休止扱い中で、ページ構成も充分議論が進んでいないところです。
また既存の表への追記ではスタイルガイドからリンク参照出来ません。

Weblate用語集は作業中の参照としては利便性がありますが、
議論を経たもの経ていないものが玉石混交な中で、
スタイルガイドとの関連付けや例外リストアップに難がありそうに思えます。


意見待機期間は"window" "library" "directory"の件に合わせて、

〜2021-12-25(Sat)

に設定したいと思います。
異論が出なければ私の方でスタイルガイドを書き換えさせていただきます。

以上。皆様のご意見をお聞かせ下さい。

---
岩橋 伴典
CALL SIGN: JO3EMC
E-mail: jo3emc@jarl.com

-- 
Unsubscribe instructions: E-mail to discuss+unsubscribe@ja.libreoffice.org
Posting guidelines + more: https://wiki.documentfoundation.org/Netiquette
List archive: https://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/
Privacy Policy: https://www.documentfoundation.org/privacy

Context


Privacy Policy | Impressum (Legal Info) | Copyright information: Unless otherwise specified, all text and images on this website are licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 License. This does not include the source code of LibreOffice, which is licensed under the Mozilla Public License (MPLv2). "LibreOffice" and "The Document Foundation" are registered trademarks of their corresponding registered owners or are in actual use as trademarks in one or more countries. Their respective logos and icons are also subject to international copyright laws. Use thereof is explained in our trademark policy.