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目黒です。

皆さまお疲れ様です。

榎さん、いさなさんへの査読権限付与について私としては賛成に一票です。
ハックフェストでの翻訳活動ではいつも非常に慎重かつ深い考察を行われていますので
査読においても同様に精緻さを発揮して頂けるものと思います。

セルフコミットについてはマンパワー不足とみんなの自動翻訳という強力なツールが利用可能となった事から良しとしてきましたが、
複数の目によってチェックが行われるに越したことは無いと思います。

私としてはお二人にご助力頂き、野方さんを筆頭に今後の翻訳活動の充実に繋げて頂きたいと思います。

ではでは。

2021年9月14日(火) 16:56 JO3EMC <jo3emc@jarl.com>:

岩橋いさなです。
もたもたのつこつしていて出遅れてしまいましたが…、この件、元は私からの提案に端を発しています。榎さん、先行ありがとうございます。

力不足ながら、私と榎さんも査読者の末席に加えていただき、焼け石に水なりとも査読のお手伝いをさせてもらえないでしょうか。
基本的にはそれだけの話です。


査読権限の話題は昨冬野方さんから問題提起と提案がありました。

Thu, 17 Dec 2020 16:03:16 +0900
[ja-discuss] [翻訳]UI/ヘルプの翻訳を査読者が条件付きでセルフコミットできるようにしたい
https://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/2020/msg00290.html

今、UI/ヘルプの翻訳は、提案という形で翻訳をして、それを査読者がチェックを
して適用する形を取っています。査読者が翻訳をするときも同様です。

これは間違った翻訳の混入を防ぐためですが、現在、アクティブに活動する
査読者は二人しかいません。(私と目黒さんです。たまに矢内原さんが見てくれ
ますが、矢内原さんは諸事情でずっとというのは難しい状態です。)

また、翻訳に協力してくれる方も少ない現状、査読者が翻訳を行うと査読を
する人がいないため翻訳を適用できず、その結果、翻訳をしたけれど未翻訳の
ままになるという事態も発生しています。

それを解消するために、一時的に査読者がセルフコミットをしてもよいか、
というのが相談です。


目黒さん、榎さん、私を加えていくらか意見交換が行われ、野方さんが方針案を取りまとめて下さいましたが…、

Sun, 3 Jan 2021 12:59:50 +0900
[ja-discuss] Re: [ja-discuss] Re: [ja-discuss] Re: [ja-discuss] 
[翻訳]UI/ヘルプの翻訳を査読者が条件付きでセルフコミットできるようにしたい
https://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/2021/msg00000.html

- 翻訳者からの提案→今までどおり査読してコミット
- ひと目で見て分かる間違いや簡単な修正→その場で訂正してコミット
- 提案もなく未翻訳→査読者も翻訳提案。1日置いて

○コミットで何かある、または例外的なことをする場合、査読者はweblateのコメントを残す。

という方向でまとめましたが、いかがでしょうか?>みなさま

これで問題なければ、翻訳の方針を書き換えたいと思います。

時期もあってか賛否のリプライがつかないまま議論が途絶えてしまい、
結果として翻訳方針の書き換えもなされていない状況と認識しています。
(実運用上はもしかすると少し柔軟化されているのかも知れませんが…。)

The Document Foundation 日本語コミュニティの Wiki
LibreOfficeの日本語UI/ヘルプの翻訳方法
https://wiki.documentfoundation.org/JA/Translation/UI_Help_Translation


そんな中、先日来榎さん他とヘルプ翻訳ハックフェストに取り組んで来て改めて、査読待ちの提案に査読権限者からのものが多いことを実感しています。
一見して問題なさそうに見えながら、セルフコミットが行われないままペンディングとなっている提案がたくさんありそうです。
野方さんの問題提起の通りです。

加えて昨今、現査読権限者が多忙化するなどしているようにも見受けられ、今後査読段階でのボトルネックが一層深刻化し、場合によってはほぼ停滞する恐れがあるのではないかと懸念しています。
提案もさることながら、査読スループットの強化が急務と思えます。

それには何らかの形で「査読者を増やすしかない」と考えます。

本来なら相応の経験や能力を持った人が任に当たるのが理想ですが、なかなか適任者を見いだせないまま今日に至っています。
そこで…、自身適任とは思えていませんし、正直のところ積極的に希望するわけでもありませんが、私達二人にも手伝わせてもらえないか、という提案です。


榎さんからは翻訳ハックフェストの場における運用例が示されていました。
現在は未査読提案を積み上げているばかりですが、二人が査読権限を持てればその場でコミットしていけます。
やや乱暴な印象もあるかも知れませんが、形の上では提案・査読の複数名チェックが担保されます。参加者が増えれば一層堅固になります。
オンタイムで議論されるため、その場で決着出来ます(進捗はカタツムリですが…)。
公開性や記録などいくらか懸案はありますが、ML報告が機能していない現状の査読体制との比較では極端には劣らないのではないかとも思います。
(今のところ榎さんが議事メモを取ってくれてはいます。)

査読ハックフェストのような試みもしてみてはどうか、というような話もしています。


要するに…
セルフコミットをなるべく回避しつつ、査読スループットの向上にわずかでも寄与できないか、ということです。

いかがでしょうか。

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岩橋 伴典
CALL SIGN: JO3EMC
E-mail: jo3emc@jarl.com

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