Date: prev next · Thread: first prev next last
2018 Archives by date, by thread · List index


himajin100000です。査読お願いします。

★Pootle URL:

https://translations.documentfoundation.org/ja/libo_ui/translate/cui/messages.po#unit=139661155
https://translations.documentfoundation.org/ja/libo_ui/translate/cui/messages.po#unit=139593426

No Keyは「鍵なし」でもいいけど…こっちにしておきます。
======
★どこで使われている用語か(わかれば)・提案の背景

メインメニューから[ツール]→[オプション]
ツリーから[LibreOffice]→[ユーザーデータ]
一番下のコンボボックスとチェックボックス。
==
No Keyに数字キー(ナンバーキー)は変だと思う。
あと、自身を暗号化ではないが、適切な表記も思いつかなかったので、
直訳ではなく「自身の暗号鍵でも暗号化」という表現にしてみました。
======
★使い方:

予めGpg4Win(というかそのフロントエンドのKleopatra)を使って暗号化鍵(公開鍵)・復号鍵(秘密鍵)を2組作りました。主鍵副鍵の両方が作られるデフォルト設定の場合、署名機能は外れないようです。機能テストをしたい場合はKleopatraのチェックボックスを外しておきましょう。

ファイルが壊れるバグを回避するため、俺の初パッチ
https://gerrit.libreoffice.org/#/c/51087/
のあたった2018-03-15 00:49以降のnightlyビルドを用いて
https://dev-builds.libreoffice.org/daily/master/Win-x86_64@42/

https://bugs.documentfoundation.org/show_bug.cgi?id=116351
の再現手順に従うと暗号化の場合は「複数の暗号化鍵でそれぞれ暗号化したバイナリを含む一つのファイル」を作ることができます。(署名は複数指定できない)

この暗号化されたファイルは、Kleopatra上でいずれかの暗号鍵に対応した復号鍵が登録されていれば、ファイルを開くことができます。もしかしたらその途中でパスワードが聞かれるかもしれませんが。秘密鍵や公開鍵のバックアップを取った上でKleopatra上から削除したりして遊んでみるのもいいでしょう。

で、ダイアログ上で選んだ鍵が一つであっても、当該オプションのチェックボックスをONにしてあれば、その鍵と予め指定した自分の暗号化鍵で暗号化します。デフォルトで自分の鍵も使われるということ以外は上記の流れと同じです。

で、自分の鍵で暗号化する目的ですが以下のページの文が参考になりました。

https://www.neomutt.org/feature/encrypt-to-self
一旦受信者の秘密鍵で暗号化すると、一般的には自分でも復号できないから見られなくなりますが、後で見たいと思ったときに困るので、自分の鍵で暗号化したバイナリも並列でくっつけておくわけです。
======
★Wikiへの記載内容:
*
オプションの「ユーザーデータ」の下の方に二つあるコンボボックス両方の項目の一つ「数字キー」を「鍵を使用しない」に変更
*
「ユーザーデータ」の下にあるチェックボックスのラベルを「ドキュメントを暗号化するときには、常に自身を暗号化する」から「ドキュメントを暗号化するときには、常に自身をの暗号化鍵でも暗号化する」に変更

-- 
Unsubscribe instructions: E-mail to discuss+unsubscribe@ja.libreoffice.org
Posting guidelines + more: https://wiki.documentfoundation.org/Netiquette
List archive: https://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/
All messages sent to this list will be publicly archived and cannot be deleted

Context


Privacy Policy | Impressum (Legal Info) | Copyright information: Unless otherwise specified, all text and images on this website are licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 License. This does not include the source code of LibreOffice, which is licensed under the Mozilla Public License (MPLv2). "LibreOffice" and "The Document Foundation" are registered trademarks of their corresponding registered owners or are in actual use as trademarks in one or more countries. Their respective logos and icons are also subject to international copyright laws. Use thereof is explained in our trademark policy.