小笠原です。
結論から書きますと、
査読のガイドラインか、それに類するものがありましたら教えてください。
個人的には、提案を却下する基準があるとやりやすいかなと思います。
そういうものは現状存在しないというのが私の認識です。
私が査読を行うときになんらかの規範があるかというと、明文化できるのは
・特にMLなどで問題提起がなければ現行訳踏襲
(もちろん、現行訳が明らかに間違いで、新規提案のほうが
理にかなっているというのが明らかな場合は別)
・現行訳を上書きする提案で、MLで議論があり、結論が出ていないものは提案却下しない
ぐらいしかないですね。
# 私は提案却下に相当臆病なほうで、これは正直、査読者としては
# 欠点なんでしょうね。
ガイドライン程度のものはあってもいいだろうなあとは思いますが
整備しようという強い気持ちはないですね。
どなたか主体的に動いてくださるなら、お手伝いはします。
「エラーバー」については、議論があったので、コメント欄に記入しても
いいのかな?と迷っています。
「エラーバー」については問題提起はあっても結論は出ておらず、
問題としてはオープンなので、コメント欄に書いて提案は残して
おくのが私流です。
現在、多くの提案が出されていますが、査読時に判断に困ることが多く、
同じ提案を何度も見たりして効率が悪いと感じています。
非効率ではありますね。
一度えいやと整理したいところではありますが、無精で後手に回っ
ています。どなたか音頭をとって整理してくださると嬉しいです。
では。
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Naruhiko Ogasawara (naruoga@gmail.com)
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