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IISとApacheにはファイルをダウンロードするときに
何で開くかを指定するMIMEタイプというものがあります。

Apacheであればhttpd.confにAdd Typeで追加すると、
ダウンロードして開くときに所定のアプリで開くようになります。

詳細は私のGoogle+の投稿を見て下さい。

https://plus.google.com/115921269898282011207/posts/jG3D1DogARc


2014年3月11日 10:49 M.Kamataki <kamataki@gmail.com>:

鎌滝@特定非営利活動法人オーユージーです。

今崎さん、追試ありがとうございます。

ODTファイルはOpenOffice 4.0.1が開いてしまい、LibreOfficeでは未チェックです。

これ、日曜日にAOO 4.1.0Beta を入れたのが原因でした。つまり起動したのは、
4.0.1ではなく4.1.0Betaでした。それはともかく、LibO4.2.1(4.2.0と書いたのも
間違い)を「コントロールパネル」で「修復」しました。その上で、ODTファイルをク
リックするとLibreOfficeでは、期待した動作になりませんでした。今崎さんと同様
の結果ですね。残念。

この件ですが、以下とか
・LibreOffice「ActiveX Control to Display Documents in Internet Explorer」の件

http://dd-kaihatsu-room.blogspot.jp/2012/04/libreofficeactivex-control-to-display.html
以下とか
・activex plugin on internet explorer
https://bugs.freedesktop.org/show_bug.cgi?id=57328
が探すと見つかります。

前者を見ると、「ActiveXコントロール」はメンテナンスされていないようですが、
後者の重複先を見ると4.0.0と3.5.6で修正されたようなのです。

いまは、3.6系をメインに 4.06を一部職員が使用しております。

こちらで動作されているということなら、3.6系、4.0.6ではBugzillaの記述通りに
直っているものの、4.1以降、またregressionしたのかな、ということになります。

このように不安定なのは、この機能がバグの宝庫なのかもしれません。

ところで、LibreOffice独自の「開く」ダイアログを用いると、
http://www.workport.co.jp/template/dl.html
のファイルはLibreOfficeで直接見られますが、それではだめでしょうか。

方法ですが、オプションでまず「開く」ダイアログをOS固有のものから、
LibreOffice独自のものに変更し、「ファイル名」欄にネット上のファイルのURL
を指定するとそのODT、ODSファイルを直接読み込めます。

先々週のOSC東京の資料でこの「開く」ダイアログについて触れました。以下の
資料のP25〜27あたりが参考になると思います。
http://openoffice-docj.sourceforge.jp/wiki/images/OSC2014TokyoSpring.pdf

2014年3月10日 22:18 Mitsutomo Imazaki <minky088@gmail.com>:
今崎です。

Win7 32bitのIE8と、LibreOffice 4.1.4.2で試して見ました。

http://www.workport.co.jp/template/dl.html

鎌滝さんが言われている、「ActiveXコントロール」をインストールしていないときは、
ODT、ODSともに開けませんでした。

ActiveXコントロールをインストール後、ODSは開けるようになりました。
ODTは、相変わらずなので、何かあるかも知れないですね。

違う環境でももう少しためしてみます。







2014年3月10日 18:24 M.Kamataki <kamataki@gmail.com>:

鎌滝@特定非営利活動法人オーユージーです。

遠い記憶があったので、まず以下を見つけました。

・HTML(JSP)内からOpenOfficeを実行することは可能でしょうか
http://oooug.jp/faq/?faq/4/315

さらに調べるとLibreOfficeのヘルプにも記述がありました。

・Internet Explorer でドキュメントを表示させるための ActiveX コントロール


https://help.libreoffice.org/Common/ActiveX_Control_to_Display_Documents_in_Internet_Explorer/ja

ということで、まずLibreOfficeをインストールする際に「ActiveXコントロール」がイ
ンストール済みかチェックしてみてください。

わたしのWin8.0機にインストールしたLibreOffice 4.2.0.4では、「コントロールパネ
ル」の「変更」で「ActiveXコントロール」をインストールする必要がありました。

http://www.workport.co.jp/template/dl.html

上記で試すとWebブラウザ上でインライン表示されず、「開く」でODSファイルが自
動でダウンロードされ、LibreOfficeで開かれました。

ODTファイルはOpenOffice 4.0.1が開いてしまい、LibreOfficeでは未チェックです。

いずれにしてもIEでのインライン表示ではありませんが、「クリックすると、LibreOffice
は起動(プロセスにはある)しているが、画面が開いてきません。」という状況は改善
されました。

2014年3月10日 15:07 情報政策課 <koka10043000@city.koka.lg.jp>:
はじめまして!
滋賀県甲賀市役所 情報政策課 立岡と申します。
LibreOfficeにおける皆様方の活動により、Libre
Officeを使えることに感謝しております。
それで、いきなりのMLで大変申し訳ありませんが、
現在のLibreOfficeの運用で困っていることがあり、
皆様にお知恵を貸していただければと思います。
なにか、改善策とか今後の見通しがわかれば、、と
思います。


内容は下記のとおりとなります。

現在、甲賀市では職員、教職員パソコン1700台に
LibreOfficeを導入しております。
その中で、本市ではIEを使ったグループウェアを
使用しております。
現状、IEにて使用しているグループウェアですが、
4.1系、4.2系を使用するとIE上で.odt .odsの添付文書をクリ
ックしても添付文書を開くことができません。
クリックすると、LibreOfficeは起動(プロセスには
ある)しているが、画面が開いてきません。
デスクトップ等にダウンロードすると開くことができます。
また、,xls(X),doc(X)の添付文書の場合には開くことが
できます。
ダウンロードしたら開くのは、その通りですが、
グループウェアでの運用上、かなりの数の.odt.ods添付文書
が行き来をし、毎回、毎回、デスクトップにダウンロードす
るのは非常に手間がかかります。
それで、この現状は、本市のグループウェアだけで発生
するものかと思いましたが、下記のサイトでIE上にある
.odt 文書も同じ現象となることから、IEとの問題かな
って思います。
サイトは
http://www.workport.co.jp/template/dl.html です。
現状、自宅でLibreOfficeを使用している職員もいることから
互換性や機能強化された新バージョンが使えないかという
意見を聞いております。
しかしながら、多くのクライアント端末を管理する情報政策課
において、改善されないまま、インストール許可をすると
問合せ等でパンクする可能性があるのです・
そのため、上記の現状が解消されないと職員に配布することが
できない状態です。
互換性、機能強化等が図られており、LibreOfficeの発展
性、良さを新バージョン通じて、職員には感じてほしいのが
と思っております。

この現象は、やはり、バグとして認識されているのかも
判断がつかない状態です。
しばらく、我慢して修正されればいいのですが…なかなか改善
されていないので、今回思い切ってメールをしました。
IEの設定とかで改善されれば一番いいのですが。
いまは、3.6系をメインに 4.06を一部職員が使用しております。

なお、本市のクライアント環境は
OS:Windows7 32bit
IE8 です。

長文 大変失礼いたしました。
是非とも知恵を貸していただけばと思います。



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