小笠原です。 たまたま渡辺さんのリプライになっていますが、特定の誰か宛 というわけではありません。 あと、ダラダラ書いてたらちょっと長くなってしまいました。 要約すれば: ・ここで不具合への対処をお願いしても対処できる人は多分読めない ・ので bugzilla への起票を目指しましょう ・そのための共同作業を本MLで呼びかけましょう ということです。 いずれにせよ、これはまずいと思いますので次バージョンでは対処お願いしたいです 当然ですが、不具合を修正してもらいたい場合には、直せる 人が不具合を知る必要があります。 特にこの不具合のように日本語でしか(少なくとも、英語や 欧文の言語設定では)起きない不具合については、開発者の 多くが自発的に気づくことはまずありえませんし。 開発者に不具合を伝える場所として確実なのは bugzilla な ので、最終的にはそこに情報を伝えることが大事になります。 bugzillaに書くには英語で書く必要はありますが、すごく高い 英語力が必要というわけでありません。 ただ開発者もそれなりに忙しいので、あからさまに機械翻訳に かけただけの意味が取りにくい英文だと気持ちがスルーして しまう可能性もあります。 自信がなければ(とくにバグの表題については)本MLを活用 してください。 文章で書くより箇条書きが、それよりかはスクリーンショット 一発のほうが有効なことも多いです。 クラッシュレポート(前のメールで書きました)などが添付 されていればさらに有効です。 また、この不具合のように日本語UIでしか起きない不具合の 場合は、日本語UIを日常的に利用していない人のために、 説明を丁寧に行う必要があります(スクリーンショットなど を適切にいれるなどして)。 不具合が重篤であり、例えば今なら5.0系で直らないと困る、 ということであれば、その必要性を適切に伝えなければいけ ません。 こういった種々のことを問題を、発見した一人の方がやる 必要はまったくなくて、本MLをそういう共同作業に使って いただくのが望ましいかと。 (渡辺さんの発言を借用してしまいますが) このMLで「対処お願い」しても残念ながら対処できる方の 目に触れる可能性は大変に低いため、「対処してもらうため にBZに起票したい、ついてはこれこれを誰かにお願いできな いか?」といった呼びかけをしていただければと思います。 現在、日本語チームでは、こういった共同作業に必要な インフラを十分に提供しているとはいいがたいのですが (例えばこのMLだと添付ファイルをつけられないとか)、 それは外部のサービスを使うなりしてやりましょう。 ニーズが多ければなんか検討しても良いですね。 なお、こういう不具合について直せるまでいかなくても、 ここのこういうところでうまくいってないよ、とソース コードレベルで特定できる人が日本語話者で増えてくれる といいなということでHackFestなど行っていますので、 そういう活動に興味がある人はぜひ機会があれば参加して ください。 では。 -- -- Naruhiko Ogasawara (naruoga@gmail.com) -- Unsubscribe instructions: E-mail to discuss+unsubscribe@ja.libreoffice.org Posting guidelines + more: http://wiki.documentfoundation.org/Netiquette List archive: http://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/ All messages sent to this list will be publicly archived and cannot be deleted