Date: prev next · Thread: first prev next last
2011 Archives by date, by thread · List index


matuakiです。

行数と文字数指定について目黒さんご指摘の点をチェックしていて、おかしな挙 動がありましたので報告します。

LibreOffice 3.4.0で行数と文字数を指定したファイルを保存し、LibO3.3.2で開 くと、[書式]-[ページ]の[行数と文字]タブの項目が3.4.0の項目とおなじになり ます。 また逆にLibreOffice3.3.2で新規作成したファイルを3.4.0で開くと、上記のダ イアログが3.3.2のダイアログの項目とおなじになります。(ルビ文字の最大サ イズといった項目が表示されます)

こちらの環境は幾つかのバージョンが混在していることもあり、すべての環境で 再現するかは分かりませんが、WindowsXPとUbuntu11.04で確認しました。

もしこれが再現できるようですと、見た目にはっきりしたバグですので伝わりや すいかもしれませんね。

3.3系列と3.4ではこのあたりの動作に変更を加えているんでしょうかね~。


(2011/06/14 6:01), jun meguro wrote:
目黒です。

ページの書式設定で行数・文字数を指定する際の挙動ですが、
思いがけない動作に悩まされたOO.oに比べ、Libreでは行数・文字数
にユーザーが設定した数字が他のパラメータの影響で勝手に変わってしまう事が
無くなり、非常に使いやすくなった様です。

ただ現状では以下の課題があるようです。

●フリガナが収まるべき行間のサイズがゼロ?になってしまう
●上記の影響でフリガナが表示されない、または上の行に重なってしまう
●フリガナの配置を行の下側に切り替えることが出来なくなった
 (そのためのチェックボックスが消えてしまった)
●設定した行数がページ内に収まらない
 ■行間のサイズ算定をテストしてみました
 ・A4用紙に40行を収める場合
 ・用紙サイズY:297mm
 ・上下余白:各20mm
 ・1ptのサイズ:0.3527mm
 ・1行辺りのYサイズ
  (297-(20+20))/40/0.3527 = 18.2

 の結果として、18.2ptを「1文字の最大サイズ」に設定してくれますが、
 実際には4行ほどはみ出してしまいます。
 恐らく見えなくなっている行間が影響を及ぼしているのかなと。


上記の問題が解決されると相当使いやすくなる気がしますが、
不具合なのか仕様なのか判断しきれないという点と、
自分の英語力ではトラッカーへの報告が難しいという問題があります。
皆様のご協力を頂けると幸いです。



--
-------------------------------------------------
matuaki
matuaki@ma-office.org
http://openoffice.sblo.jp/

--
Unsubscribe instructions: E-mail to discuss+help@ja.libreoffice.org
Posting guidelines + more: http://wiki.documentfoundation.org/Netiquette
List archive: http://listarchives.libreoffice.org/ja/discuss/
All messages sent to this list will be publicly archived and cannot be deleted

Context


Privacy Policy | Impressum (Legal Info) | Copyright information: Unless otherwise specified, all text and images on this website are licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 License. This does not include the source code of LibreOffice, which is licensed under the Mozilla Public License (MPLv2). "LibreOffice" and "The Document Foundation" are registered trademarks of their corresponding registered owners or are in actual use as trademarks in one or more countries. Their respective logos and icons are also subject to international copyright laws. Use thereof is explained in our trademark policy.