LibreOffice 25.8.3が、Windows、MacOS、Linux向けに利用可能になりました。 https://ja.libreoffice.org/download 新しいバージョンでは、2025年10月にリリースされた前回のリリースと比較して、70件の問題 が修正されています[1]。 LibreOffice 25.8.3はLibreOffice Technologyを基盤としており、この技術により、 TDFとエコシステム企業は、デスクトップ版、モバイル版、クラウド版を開発できます。また、文書フォーマットとして、オープンな国際標準である ODF(Open Document Format:ODT、 ODS、ODP)と、クローズドかつプロプライエタリな Microsoft OOXML(DOCX、XLSX、PPTX)
の2つの標準規格を完全にサポートしています。LibreOfficeテクノロジーに基づく製品は、 主要なデスクトップOS(Windows、macOS、Linux、ChromeOS)、モバイル(Android、 iOS)、クラウド向けに提供されています。 TDFは、企業や団体でのLibreOffice導入にあたり、エコシステム企業が提供するLibreOffice Enterpriseの最適化版を利用することを推奨しています。これには、専用の
付加価値機能やサービスレベル契約(SLA)、さらに3〜5年間のセキュリティパッチのバック ポートといったメリットがあります。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/ LibreOffice 25.8の英語版マニュアルは以下から入手できます。 https://books.libreoffice.org/en/ 日本語版マニュアルは、以下リンクからダウンロードできます。 https://documentation.libreoffice.org/ja/documentation-in-japanese/エンドユーザーは、ユーザーメーリングリストや質問掲示板の「Ask LibreOffice」で質問を
投稿することで、他のボランティアユーザーから基本的な技術サポートを受けることができます。 https://ask.libreoffice.org/c/japanese/16 LibreOfficeのダウンロード デスクトップ版LibreOfficeの利用可能なすべてのバージョンは、同じウェブサイトから ダウンロードできます。 https://ja.libreoffice.org/download/ Microsoft 365との相互運用性を高めるため、次のウェブページからMicrosoft Aptos フォントをインストールすることを推奨します: https://learn.microsoft.com/en-us/typography/font-list/aptos LibreOfficeの企業・団体ユーザーユーザーおよび個人ユーザーは、寄付を通じて The Document FoundationおよびLibreOfficeプロジェクトを支援できます: https://ja.libreoffice.org/donate [1] RC1での修正: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/25.8.3/RC1 RC2での修正: https://wiki.documentfoundation.org/Releases/25.8.3/RC2 Blog記事: https://ja.blog.documentfoundation.org/2025/11/16/libreoffice-25-8-3/ -- Unsubscribe instructions: E-mail to announce+unsubscribe@ja.libreoffice.org List archive: https://listarchives.libreoffice.org/ja/announce/