2022年9月8日 ベルリン ― 個人の生産性ソフトウェアユーザーを対象に、Windows、macOS (Apple及びIntelのシリコン)、Linux向けの LibreOffice 7.3 ファミリー6回目のマイナー リリースとなるLibreOffice 7.3.6 Communityがダウンロードできるようになりました。 https://ja.libreoffice.org/download/ LibreOffice 7.3ファミリーは、オフィスソフトの世界で最高レベルの互換性を提供しています。 セキュリティや堅牢性の面で独自ファイル形式よりも優れたオープンドキュメント形式(ODF)の 標準サポートから始まり、DOCX、XLSX、PPTXファイルの優れたサポートまで提供します。 TDFは、企業・団体への導入について、エコシステムパートナーが提供する LibreOffice Enterpriseファミリーの導入を強く推奨します。これには、長期サポートリリース (LTS)、専門家による支援、個別のニーズにあわせた開発、サービスレベル契約(SLA)が 含まれます。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-in-business/ LibreOffice CommunityおよびLibreOffice Enterpriseファミリーの製品は、LibreOffice Technology プラットフォームに基づいています。各企業のブランド戦略により異なる名前が付けられている ことがありますが、どれも同じくLibreOffice独自の利点や堅牢性、柔軟性を共有しています。 LibreOffice TechnologyをベースとしたAndroidとiOS向けの製品についてはこちらをご覧ください。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-for-android-and-ios/ アプリストアとChromeOS向け製品についてはこちらをご覧ください。 https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-from-microsoft-and-mac-app-stores/ LibreOffice 7.3.6の変更履歴については、TDF wikiをご覧ください。 https://wiki.documentfoundation.org/Releases/7.3.6/RC1 (RC1での変更) https://wiki.documentfoundation.org/Releases/7.3.6/RC2 (RC2での変更) LibreOfficeの個人ユーザーは、グローバルなコミュニティのボランティアによって支援されています。 https://ja.libreoffice.org/get-help/community-support/ ウェブサイトやWikiには、ガイドやマニュアル、チュートリアル、HowToがあります。寄付は、 これらリソースの維持に活用されています。 LibreOfficeユーザーは、ユーザー同士の相互支援によるサポート掲示板「Ask LibreOffice」 コミュニティにご参加ください。 https://ask.libreoffice.org プロジェクトに時間と専門技術の提供を希望される方は、専用ウェブサイト 「LibreOfficeに何ができますか?」(What can I do for Libreoffice)をご覧ください。 https://whatcanidoforlibreoffice.org LibreOfficeユーザーや、自由ソフトウェアを支持する方、コミュニティメンバーは寄付ページから クレジットカードやその他の方法で寄付をおこない資金面からThe Document Foundationを支援できます。 https://ja.libreoffice.org/donate LibreOffice 7.3.6は、Document Liberation Projectによる文書変換ライブラリの上に構築されています。 https://www.documentliberation.org Blog記事へのリンク https://ja.blog.documentfoundation.org/2022/09/09/libreoffice-7-3-6-community/ -- Unsubscribe instructions: E-mail to announce+unsubscribe@ja.libreoffice.org List archive: https://listarchives.libreoffice.org/ja/announce/