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2015年9月はThe Document Foundationにとって多忙な月となりました。それには
多くの理由があります。

私たちはデンマークのオーフスの真新しいDokk1(多くの人から、西洋で最も美しい
公共図書館といわれています)にて4回目となるLibreOfficeConferenceを催しました。

カンファレンスにおいて、あらゆる大陸から150名のボランティアが聴衆として
集まり、開発や品質管理、ローカリゼーション、移行、認定制度やマーケティング
について議論しました。

9月22日(火)のコミュニティデイでは、多くの母語プロジェクトから参加した
ボランティアがローカリゼーションやマーケティングの課題について、そして
世界中でLibreOfficeへの注目度を高めることについて話し合いました。

イギリス政府が、行政機関での文書をやりとりするためにオープンドキュメント
標準を採用していくという決定に従って、新たにODFの勢いが増しているようです。

オランダ政府はODFに投資しており、フランス政府はオープンドキュメント形式
をオフィスファイルの参照標準とするというリファレンス文書を発行しようと
しています。

同じことが台湾とインドでも始まろうとしています。LibreOfficeのローカル
母語プロジェクトのボランティアがこの動きを支援し、ヨーロッパでの成功
体験を各国にもたらそうとしています。

9月23日(水)には、多くのお知らせとともにカンファレンスが始まりました:

1. LibreOfficeのグッズ販売ショップが
https://shop.spreadshirt.de/documentfoundation
で開店しました。Florian EffenbergerとSophie Gautierの尽力によるものです。

2. ロシアの企業Rusbitech(ロシアのさまざまな行政機関で採用されている
Astra Linuxディストリビューションの製作元)がTDFのAdvisory Boardに加わり
ました。

3. イタリア国防省は、今後18ヶ月をかけ15万台のデスクトップをMicrosoft Office
からLibreOfficeへ移行しようとしています。これはAssociazione LibreItaliaの
活動によるものです。

9月25日(金)には、カンファレンスが閉幕し、次の2016年のカンファレンスが開催
(9月6日から9月9日まで)される都市がチェコのブルノというお知らせがありました。

そして9月28日、ついにLibreOfficeプロジェクトは5周年を祝しました。
最も活発に活動しているコミュニティのメンバーによるブログ記事を元にした
PDFブックを発行しました。

TDFの2015年8月までの会計帳簿が更新されています:
https://wiki.documentfoundation.org/TDF/Ledgers

このニュースレターは毎月末にItalo Vignoliによって編集されます。
次回の発行までに、コメントやアイデア、新しいストーリーをitalo@libreoffice.org
までお寄せください。

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以上は announce@documentfoundation.org で配信されたアナウンスの日本語訳です。
原文は
http://listarchives.documentfoundation.org/www/announce/msg00249.html
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